’89年編Vol.2です。この年は、言ってみれば「バブル最後の年」。とはいえ、あの頃の筆者は、この先日本経済が低迷の一途を辿る…な〜んてことは考えもしないまま、ボケーっと生きてた気がします。
…で、この号より、表紙&巻頭カラーの新連載で、能條純一氏の
『ゴッドハンド』がスタート! 「右手ひとつで世界を征する」という野望を持つ男・神大介(じんだいすけ)の“闘争”を描く、“能條節”炸裂の作品。能條氏といえば『哭きの竜』。筆者も麻雀を覚えたての頃、ハマってたな〜。
作画・しのはら勉氏、原作・田宮幸一氏の
『BOSS』は、社会人ラグビーをテーマにした作品。一流商社を退職し、亡き父が残した経営悪化した鉄工所を継いだ主人公・大石鉄男の、経営者として…そしてラガーマンとしての奮闘を描いた痛快作品。当時は社会人ラグビーも学生ラグビーも、今よりも断然、元気がありましたね。
そして、この号には新連載がもう一本。作画は唐沢なをき氏、原作がたなかひろゆき氏の
『プロのお言葉』。人に聞くのは憚られる“日常生活の基本”をコミカルに描くショートギャグです。
高井研一郎氏の
『あんたの代理人』も載ってました。ビンボー劇団員にして、新米弁護士の主人公・真野論平が、依頼人のお悩みを解決していく物語。高井氏の描く絵を見ると、「『ビッグコミック』だな〜」って感じがするのは、筆者だけでしょうか?
というワケで、今回はココまで。次号は'90年の新年1号の予定です。異色大型新連載が始まったりします…。