…'91年。いわゆる「バブル」ははじけ、徐々に日本経済は力を失っていくわけですが、今になって思えば、世の中的には、あんまり危機感がなかったような気がします。
さて、当時の本誌のお話。原作/武田鉄也氏、作画/高井研一郎氏による
『プロゴルファー 織部金次郎』が連載されていました。この作品、映画もヒットしたので、スペリオールを読んでない人もご存知の方は多いハズ。デビューから17年間未勝利の中年プロゴルファー・織部金次郎が、レッスンプロを勤める中で、個性豊かなゴルフ好きの人々と触れ合っていく姿を描く作品。もちろん連載は終了しているのですが、いまだに根強い人気を誇る名作ですね。
細野不二彦氏の
『愛しのバットマン』は、この号から連載化されました。…主人公は、プロ野球・東京ロビンズの四番打者・香山雄太朗。野球をこよなく愛する球界屈指の好漢である彼を中心に展開する「ロマンチックベースボールコメディー」。
そして、特筆すべきは、強力ギャグ作品2タイトル。喜国雅彦氏の
『まぜまじぇゴハン』&中川いさみ氏の
『ワタナベの素』。タイトルからして意味不明&シュール。内容は、説明不要の面白さです! お二方とも、その才能&センスは今も不変ですもんね!