1993年もいろんなことがあった年ですが(いつの年でもそーだっつーの!)、中でも未だにその記憶が、多くの日本人の脳裏に残っている出来事といえば…やはり、“ドーハの悲劇”でしょう。筆者はたしか、バイト帰りに同僚の車のラジオで聞いてたな〜。この年にはJリーグも開幕。まさに、日本サッカーのターニングポイントとなった年ですね。あと、2001年の「米国同時多発テロ」の8年前に、ニューヨークの世界貿易センターで爆破テロがあったんですね〜。
さて、'93年4月1日号。本題に入る前に、誤植を発見してしまいました。ほしきら氏作の
『コンビニ カ・ン・ケ。イ』という作品、目次では「コンビニ コ・ン・ケ・イ」になってます。…コンビニエンスストアの店員・すももが主人公のほのぼの系4コマ漫画です。なにはともあれ、ほし先生…今さらですが、お詫び申し上げます。かく言う私、編集部一、誤植の多い人間です…スンマセン。
でもって、他にどんな作品が載っていたかというと…。魚戸おさむ氏が作画、ヒロナカヤスシ氏原作の
『大畸人伝』が、月イチ連載されていました。江戸から明治にかけて実在した新聞人であり実業家、岸田吟香の生き様をコミカルなタッチで描くヒューマン・ストーリー。岸田吟香という人物は、民間で発行された日本最初の邦字新聞「海外新聞」を創刊したり、台湾事変の際に日本最初の従軍記者として報道に携わったり、薬品販売会社を経営して中国へ支店を出したりしたという、とんでもないバイタリティーを持った人物(ぶっちゃけ、ぜんぜん知りませんでした…ワタクシ)。ちなみに、画家・岸田劉生は、この人物のご子息だそうです。う〜ん、勉強になるな〜。
全米屈指のエリート弁護士から、国際紛争や企業トラブルから個人を守る紛争交渉人に転身した“カッコイイ女“・眞行寺麻沙美の活躍を描く
『ハンサムウーマン』(作画/鎌田洋次氏 脚本/プランダ村)という作品も連載されていました。
巻末2色ページは中川いさみ氏のファンタジー・ギャグ
『兄さんのバカ!』でした。内容は…摩訶不思議な世界で兄弟が出てきて…ともかく、いい意味でヘンな漫画で〜す!