振り返れば、あんなコトも、こんなコトもあったな〜…と、毎回原稿を書く度に感慨深いものがある本企画。『長嶋巨人』の「メークドラマ」って、この年だったんですね〜。このフレーズ、いまだに使われたりしますよね。…というワケで'96年。
2月15日号の巻頭カラーは、国友やすゆき氏の
『ナンでもやります!』。…社長の松田猛と専務の二之宮祥子の二人しかいない「エブリィ&オール社」。…“いろんな事情を抱えた、いろんな人のために”という理想のもとに、儲け度外視でなんでも引き受ける便利屋を舞台に繰り広げられるコメディーです。国友氏は現在本誌で『社買い人 岬悟』を連載中です。ご声援ヨロシクです。
新田たつお氏の
『サラ忍マン』という作品も連載中でした。…暴力団組織「関東卍組」を逃げ出した主人公・影(シャドウ)は、平凡なサラリーマン・田中一郎と偶然出会う。が、その男の死相が気になり後をつけると、彼は殺害されてしまった。奇縁を感じた影は、一子相伝の“整形術”を使って一郎の化身となるが…。単行本は全4巻、読みごたえある作品です。
かざま鋭二氏の
『大樹の道』は本格柔道漫画。…主人公・坂本大樹は学生柔道選手権で優勝しながらも、今は八州製鉄の柔道部に籍を置く一介のサラリーマン。質実剛健で心優しき彼が、背負い投げ一本にこだわって世界を目指す姿を描く本格柔道巨編。重厚な作品です。
本誌に『やんちゃぼ』を連載中の高田靖彦氏は、
『ユニゾン』という作品を描いています。…「ラジオ東部」に勤める主人公・多賀満は、人気番組のパーソナリティーを勤める人気局アナ。人付き合いが悪く個人主義を貫く多賀だったが、大学時代のバンド仲間で今は大工をやっているヒロイン・高橋小巻が隣に引っ越してきたことが、変化のきっかけに…!? 爽やか系青春ストーリー…といった作品です。全9話のこの作品、残念ながら単行本化されてません。
…つーワケで、'96年編次回に続く!