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料理が大好きな専業主婦の方は全国にたくさんいらっしゃると思いますが、その延長で店までオープンしてしまった珍しい奥様の登場です!!
主婦がホームパーティーでつけ麺を作ったら…
(佐倉)今回紹介するお店は、昨年11月オープンの『轍』!! その誕生までの経緯は、実にユニークなものでした!!
(石神)というのも、こちらのご主人・林葉子さんは、もともとは専業主婦。美味しいものを食べるのも作るのも大好きで、頻繁にホームパーティーを開いて楽しんでいた。そんなある時、なんの気なしに作ってみた「つけ麺」が大好評!!
(佐倉)みんなから「美味しい」「これならお店でも出せる!」と褒められ乗せられ、その勢いのままに開業を決意してしまったんだそうです。
(石神)もっとも、いざ準備を始めてみたら、業務用の厨房器具は勝手が違うし、原価率を考えて食材を選ぶなんてことも初めてで大苦戦!!
無化調、アットホーム、ホッとする味わい…
(佐倉)そうした苦難を乗り越えて完成された“つけ麺”を紹介していきますけど…まず、つけつゆは鶏ガラ、モミジ、ブタ背骨などを中心とした動物系と、煮干し、カツオ節、サバ節、昆布、椎茸などを中心とした魚介系を合わせるWスープ方式です。
(石神)本格的に木桶で醸造された、千葉産濃口醤油のタレとあいまって、その味わいは穏やか、かつアッサリ。
(佐倉)化学調味料不使用ということもあって、なんだかホッとするような美味しさでした。
(石神)そんなつゆで食べる麺は、加水率高めの平打ち麺。ツルツルとした心地いい食感でうまかったな。
(佐倉)具では、チャーシューが◎。ゴロンとしたブツ切りを、バーナーであぶって提供してて、アツアツで香ばしくて…たまらないものがありました。
(石神)あれは林さんによると、「主婦的な感覚から言って、冷たい食べ物を出すのは嫌だから」。家族に対するのと同じように、お客さんにも料理を出したいとのこと。
(佐倉)そういう意味で、ほんと、アットホームな感じのお店でしたね。
(石神)林さんの弟さん、娘さんも手伝ってる家族経営ということもあるしな。ちなみに、魚介風味がほどよく利いてた“ラーメン”もなかなかの出来だったね。
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