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名店のラーメンに魅せられ…人生をラーメンに捧げようという気合いに満ちたご主人が登場…!! こだわりの手作り“塩らあ麺”のお味やいかに!?
すべての旨味が完璧に調和したスープ!!
(石神)前回、名店「中村屋」で修業したご主人が始めた「麺屋 番」を紹介しましたが、今回も名店の味を受け継ぐ新店の登場です!!
(佐倉)そのお店の名は、「めん処 樹」!! ご主人の大川さんは、神奈川県愛川町の名店「麺工房 隠国(こもりく)」で三年間修業を積んだ方なんですよ!!
(石神)大川さん、元々はサラリーマンだったんだけど、「隠国」でラーメンを食べ、その美味しさに感激。こういうものを自分でも作ってみたいと思い、同店に弟子入りとのことだったね。
(佐倉)では、オススメの“塩らあ麺”を紹介していきますけど…まずスープは、鶏のマル、ガラ、モミジ、豚のゲンコツを10時間煮込んだ後に、煮干し、布袋に入れたカツオ節の粉末、香味野菜などを入れて仕上げたもの。
(石神)すべての旨味がきれいに溶け合った、実に調和の取れた味わいだったね。上品でアッサリしていつつ、ショウガ風味が味を引き締め、鶏の脂身は適度なコッテリ感を加味してくれていた。
加水率40%の縮れ麺は、驚きのふわふわ食感!!
(佐倉)食べ進むうちに、薬味で載ってる揚げネギが混じってきて、スープの味が香ばしく変化していくあたりもよかったです。
(石神)そのスープとの絡みバッチリの麺は、手もみで強く縮れた中麺!!
(佐倉)お店の二階にある製麺機で自家製麺してるんですよ!!
(石神)これが加水率40%もある多加水麺で、佐野ラーメンを細くした感じとでもいえばいいのか、ふわふわしたソフトな食感。なかなかないオリジナリティ溢れる麺だったよね。
(佐倉)具では、バラ肉チャーシューが実に美味。肉の旨味、脂の甘味が存分に楽しめる仕上がりでした。
(石神)名店「隠国」の滋味深く上品な味わいを彷彿とさせつつ、独創性もしっかり感じさせるスキのない味だったな。惜しむらくはボリューム感のなさ。麺が120gと少なめで、具も多くはないので、物足りなさは否めない。この弱点がなければ、文句なしに三ツ星だっただけに、なんともザンネン!!
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