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石神秀幸の「ラーメン鑑定団」実写版
Vol.137
中華そば 幸貴
ラーメン鑑定団・今週のラーメン
JRのガード下に似合う昔ながらの中華そば!!
石神の結論
麺
カン水の効いた郷愁を誘うストレート麺
スープ
どの素材も目立たせずレトロな味を構築
具
弾力豊かで旨味あるモモ肉チャーシュー

総合
星二ツ!! 懐かしの中華そば!!
昭和にタイムスリップした気分になれる昔懐かしい中華そばに感謝
東京下町のJRのガード下に、映画のセットのようなレトロなお店を発見!! 出てきたラーメンも、とても懐かしい味のする中華そばでした…!!
その店はガード下に、ひっそりと佇んでいた…
(佐倉)今回の『中華ぞば 幸貴』は、訪れてみて驚きました!! まるで古い日本映画にでも出てきそうな、ノスタルジックなムード満点のお店で!!
(石神)ホントにね。JR総武線・浅草橋駅近くのガード下にひっそりと佇む、全5席のラーメン店。暖簾をくぐると、いぶし銀の職人風のオヤジサンが「いらっしゃい」と迎えてくれる…
(佐倉)一体、どれだけの老舗かと思いきや、これがなんと昨年1月オープンの新しいお店だったんです!!
(石神)ご主人の矢島さんも、ベテラン職人でもなんでもなく、かつては上場企業のサラリーマン。50代半ばになり、定年後も働き続けたいと考えていたことから、思い切って脱サラ・開業に踏み切ったとのことだったね。
(佐倉)それにあたって、かつて矢島さんがよく行っていた銀座の老舗「共楽」の皿洗いに入り、ラーメン店の仕事を学んだりもしたそうです。
しみじみした味わいの昭和系アッサリ醤油味!!
(石神)とはいえ、味作りは完全に独学。その矢島さんオリジナルの“中華そば”は、昭和系アッサリ醤油ラーメンで、なんだか懐かしさを感じさせる、しみじみとした味わい。
(佐倉)スープはゲンコツ、煮干し、昆布を煮込んだもの。醤油ダレは、チャーシューの煮汁がベースと…古典的かつシンプルな作りのようでしたからね。
(石神)麺も、オーソドックス・タイプの中麺で、スープとの相性はバッチリだった。
(佐倉)モモ肉を使ったチャーシューも美味。二枚載ってるっていうのが嬉しかったです♥
(石神)肉の弾力もあり、肉汁もしっかり残ってて、よく出来てたよな。
(佐倉)こんな感じで、全体に満足度は高いのに、脂分少なめのアッサリ仕上げなので後味はスッキリでしたね。
(石神)うん。古き良き中華そばの食後感だった。ニューウェイブ系ラーメン店のご主人が何人か、こちらを訪れているそうだけど、原点の確認とか、初心の確認みたいな気持ちで食べに来たのかもしれないな。
 
DATA&MAP
MAP
【住所】
東京都台東区浅草橋1-16-8
【連絡先】
03-3866-2006
【営業時間】
11時半〜15時、18時〜21時
【休日】
日曜・祭日
【席数】
5席
【メニュー】
中華そば…600円/ワンタンメン…750円/チャーシューメン…850円/チャーシューワンタンメン…950円(大盛50円増し、特盛100円増し)