TOPページ 今週のラインナップ コミックス最新刊 新・味いちもんめの舞台裏 実写版ラーメン鑑定団 ホームページでもくだをまく(仮)
石神秀幸の「ラーメン鑑定団」実写版
『わかやま鑑定団』VOL.4
VOL.4 ○イ(まるい)
ラーメン鑑定団・今週のラーメン
緑宝ネギがドッサリと載った一杯は、
ネギ好きにはたまらないラーメンだ
石神の結論
手打ち度
香りと歯ごたえが濃厚スープにピッタリ
元祖度
老舗の多い和歌山で奮闘し、今後も期待大
人情度
飲んだ後に寄りたい和歌山に根付いた味

総合
和歌山を変える三ツ星店!!
和歌山の味を基盤に、サイドメニューや具で独自性も打ち出す気鋭店
大好評の『わかやま鑑定団』第4回は、これからの和歌山ラーメンを引っ張っていくだろう若手のお店です!! 彼が作る驚きのラーメンとは…!?
ラーメンを頼んだのに、ネギネギネギネギ…!!
(石神)こちらのお店、壁に貼られた品書きを見ると、一行目に「ラーメン六〇〇円」の文字が。これにはちょっと驚かされたね。
(佐倉)読者の皆さんは、何が驚きなのかとお思いでしょうけど、実は和歌山のお店では、「中華そば」と表記することがほとんど。「ラーメン」と書くのは、かなり珍しいんです。
(石神)しかし、その「ラーメン」の現物が目の前に現れると、それどころではない驚きが!!
(佐倉)ねぇっ!? はじめてきたお客さんなら、絶対、お店が注文を聞き間違えたんだと思いますよ!!
(石神)一体、どんな代物なのかというと、ラーメンの表面がびっしりと青ネギで埋め尽くされ、ネギラーメンにしか見えないルックス。
和歌山ラーメン新世代の台頭を期待!!
(佐倉)そのネギは「緑宝」という品種で、大阪・泉南市の農家から直接仕入れているもの。量といい清冽な風味といい、麺やスープと並ぶ存在感でした。
(石神)まったくな。コッテリしてまろやかな味わいのトンコツ醤油スープ、やや固めの茹で加減のストレート細麺、そして緑宝ネギが口中で一体となったその味わいは、インパクト抜群だったよ。
(佐倉)ここでちょっと、こちらの成り立ちに触れておくと…そもそもこのお店は、11年前、現在のご主人・生島昇二郎さんの親戚筋の方が開業。それが2000年から、生島さんが経営することになったそうなんです。
(石神)で、このネギだらけの「ラーメン」を始めたのは前のご主人だったんだけど、ただ受け継ぐだけではなく、生島さんなりの工夫や改良を随所に凝らしているとのこと。
(佐倉)サイドメニューを見ても「チャーシュー丼」があったりとか、昔ながらの和歌山ラーメン店とは一味違う感じがありますよね。
(石神)生島さんは33歳と若いしね。和歌山は老舗がしっかりしてるから、新しいラーメンは勢力がなかなか出てきにくいところがあるけど、それだけに生島さんみたいな若手には頑張ってほしいな。
DATA&MAP
MAP
【住所】
和歌山県和歌山市中之島2323
【連絡先】
073-427-2662
【営業時間】
19時半〜27時(土曜は28時まで)
【休日】
日曜日
【席数】
16席
【メニュー】
ラーメン… 600円/チャーシューメン…800円/ピリ辛ラーメン…800円/キムチラーメン…750円/焼めし…600円/キムチ焼めし…750円/チャーシュー丼…350円/早すし…100円