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大好評の『わかやま鑑定団』第4回は、これからの和歌山ラーメンを引っ張っていくだろう若手のお店です!! 彼が作る驚きのラーメンとは…!?
ラーメンを頼んだのに、ネギネギネギネギ…!!
(石神)こちらのお店、壁に貼られた品書きを見ると、一行目に「ラーメン六〇〇円」の文字が。これにはちょっと驚かされたね。
(佐倉)読者の皆さんは、何が驚きなのかとお思いでしょうけど、実は和歌山のお店では、「中華そば」と表記することがほとんど。「ラーメン」と書くのは、かなり珍しいんです。
(石神)しかし、その「ラーメン」の現物が目の前に現れると、それどころではない驚きが!!
(佐倉)ねぇっ!? はじめてきたお客さんなら、絶対、お店が注文を聞き間違えたんだと思いますよ!!
(石神)一体、どんな代物なのかというと、ラーメンの表面がびっしりと青ネギで埋め尽くされ、ネギラーメンにしか見えないルックス。
和歌山ラーメン新世代の台頭を期待!!
(佐倉)そのネギは「緑宝」という品種で、大阪・泉南市の農家から直接仕入れているもの。量といい清冽な風味といい、麺やスープと並ぶ存在感でした。
(石神)まったくな。コッテリしてまろやかな味わいのトンコツ醤油スープ、やや固めの茹で加減のストレート細麺、そして緑宝ネギが口中で一体となったその味わいは、インパクト抜群だったよ。
(佐倉)ここでちょっと、こちらの成り立ちに触れておくと…そもそもこのお店は、11年前、現在のご主人・生島昇二郎さんの親戚筋の方が開業。それが2000年から、生島さんが経営することになったそうなんです。
(石神)で、このネギだらけの「ラーメン」を始めたのは前のご主人だったんだけど、ただ受け継ぐだけではなく、生島さんなりの工夫や改良を随所に凝らしているとのこと。
(佐倉)サイドメニューを見ても「チャーシュー丼」があったりとか、昔ながらの和歌山ラーメン店とは一味違う感じがありますよね。
(石神)生島さんは33歳と若いしね。和歌山は老舗がしっかりしてるから、新しいラーメンは勢力がなかなか出てきにくいところがあるけど、それだけに生島さんみたいな若手には頑張ってほしいな。
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