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ラーメンが大好きで団体職員を退職し、三年間自分なりに修業。念願のラーメン店を、生まれ育った地元に開業した熱きご主人のラーメンは!?
「和ふう」と「豚(とん)ふう」!! さて、どちらを選ぶ!?
(石神)ラーメン好きが高じて、脱サラ・開業というケースは、『ラーメン発見伝』みたいなマンガの世界だけの話じゃなく、現実にもよくある話。
(佐倉)今回のお店のご主人・渡辺さんもそのケース。以前は団体職員として働いていましたが、三年前に退職。それからはラーメン店のバイトや食べ歩きなどを通して、自分なりに修業…
(石神)そして昨年9月、この「麺屋たけくらべ」をオープンしたとのことだったね。
(佐倉)さて、こちらのラーメンですが、アッサリ醤油味の「和ふうラーメン」と、コッテリ醤油味の「豚(とん)ふうラーメン」がメニューの二枚看板。
(石神)そのために、「和ふう」用と「豚ふう」用の二種類のスープを用意。その上、大小5本のズンドウ鍋を駆使し、つぎ足しやブレンドなどで、味の安定を図るというこだわりぶり。
無化調スープゆえの、優しい味わい!!
(佐倉)ここでは、「和ふうラーメン」を紹介していきますが…そのスープは、トンコツ、豚足、鶏ガラを8時間ほど煮込んだ後に抜き、そこにカツオ節、サバ節、煮干し、昆布などを入れて煮込んだもの。
(石神)その味わいは、基本的に無化調のためか、なんとも優しく滋味深い仕上がり。
(佐倉)全然お腹にもたれることもなく、最後の一滴までスルスルッと飲み干せちゃいましたねっ!
(石神)麺は、やや加水率低めの中麺。スープの乗りもよく、確かな噛みごたえもあって、なかなかに美味。
(佐倉)ちなみに麺は、昼は細麺のみ、夜は細麺と中麺のどちらかを選ぶという変則的なシステム。
(石神)「和ふう」は中麺、「豚ふう」は細麺の組み合わせが、比較的相性がいい感じはしたな。
(佐倉)様々な工夫やこだわりの中に、ラーメンが好きでお店をはじめたことが、ひしひしと伝わってきました。
(石神)うん。加えて、地元密着、常連サンを大事にしたいという、地に足のついたあたりもいい感じだったね。
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