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石神秀幸の「ラーメン鑑定団」実写版
VOL.148
麺屋たけくらべ
ラーメン鑑定団・今週のラーメン
リピーターが多いという心優しいラーメン!!
石神の結論
手打ち度 <空>
軽やかな食感の中麺が、スープに馴染む!!
元祖度
穏やかな和風の味わいで、後味サッパリ!!
人情度
薄っぺらく醍醐味にかけるチャーシュー

総合
星二ツ半!! 地元に愛される店
インパクトには欠けるが、毎日でも食べられそうな地元密着型ラーメン!!
ラーメンが大好きで団体職員を退職し、三年間自分なりに修業。念願のラーメン店を、生まれ育った地元に開業した熱きご主人のラーメンは!?
「和ふう」と「豚(とん)ふう」!! さて、どちらを選ぶ!?
(石神)ラーメン好きが高じて、脱サラ・開業というケースは、『ラーメン発見伝』みたいなマンガの世界だけの話じゃなく、現実にもよくある話。
(佐倉)今回のお店のご主人・渡辺さんもそのケース。以前は団体職員として働いていましたが、三年前に退職。それからはラーメン店のバイトや食べ歩きなどを通して、自分なりに修業…
(石神)そして昨年9月、この「麺屋たけくらべ」をオープンしたとのことだったね。
(佐倉)さて、こちらのラーメンですが、アッサリ醤油味の「和ふうラーメン」と、コッテリ醤油味の「豚(とん)ふうラーメン」がメニューの二枚看板。
(石神)そのために、「和ふう」用と「豚ふう」用の二種類のスープを用意。その上、大小5本のズンドウ鍋を駆使し、つぎ足しやブレンドなどで、味の安定を図るというこだわりぶり。
無化調スープゆえの、優しい味わい!!
(佐倉)ここでは、「和ふうラーメン」を紹介していきますが…そのスープは、トンコツ、豚足、鶏ガラを8時間ほど煮込んだ後に抜き、そこにカツオ節、サバ節、煮干し、昆布などを入れて煮込んだもの。
(石神)その味わいは、基本的に無化調のためか、なんとも優しく滋味深い仕上がり。
(佐倉)全然お腹にもたれることもなく、最後の一滴までスルスルッと飲み干せちゃいましたねっ!
(石神)麺は、やや加水率低めの中麺。スープの乗りもよく、確かな噛みごたえもあって、なかなかに美味。
(佐倉)ちなみに麺は、昼は細麺のみ、夜は細麺と中麺のどちらかを選ぶという変則的なシステム。
(石神)「和ふう」は中麺、「豚ふう」は細麺の組み合わせが、比較的相性がいい感じはしたな。
(佐倉)様々な工夫やこだわりの中に、ラーメンが好きでお店をはじめたことが、ひしひしと伝わってきました。
(石神)うん。加えて、地元密着、常連サンを大事にしたいという、地に足のついたあたりもいい感じだったね。
DATA&MAP
MAP
【住所】
東京都小平市鈴木町2-187
【連絡先】
042-468-8419
【営業時間】
11時半〜15時 17時半〜21時半(土、日、祝日は11時半〜15時のみ)
【休日】
水曜日
【席数】
8席
【メニュー】
和ふうラーメン…550円/豚ふうラーメン…550円/つけめん…590円/辛つけめん…690円/ごはん…100円/替玉…100円