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ラーメン修行を始めるのに、遅すぎることはない!塩ラーメン一本で勝負を懸ける店主が追究しつづけるのは、自分のお母さんの味…!!
63歳にしてデビュー!! 遅咲き職人の新店!!
(石神)ラーメンへの情熱さえあれば、スタートはいつでも遅すぎることはない!!今回は、なんと63歳にしてラーメンの道を志した、遅咲き職人のお店を紹介します!!
(佐倉)この『瀬戸海屋』のご主人、井出さんは、長らく軽食喫茶を経営してきた方なんですが、大のラーメン好きで、よく食べ歩きをしていたそうなんです。
(石神)でも、本当に自分の好みに合ったラーメンとは巡り会えなかったため、ならば自分で作ろうと決意。今年9月に、こちらをオープンした。
(佐倉)そんな井出さんのラーメンは、「おふくろの味」がベース。
(石神)井出さんが生まれ育った愛媛県の実家では、お母さんが魚介系の食材を様々に工夫して料理を作ってくれたそうで、その味を元にしてスープ作りをしているという話だったね。
おでんつゆテイストのしみじみ魚介スープ!!
(佐倉)で、看板の「塩ラーメン」のスープは、丸鶏とトンコツ中心の動物系と、干し白身魚、干しホタテ、昆布などを使った魚介系を別取りして、調理時に合わせるWスープ方式…
(石神)普通のラーメンのように、カツオ節や煮干しが魚介系の軸になっていないため、その味わいは実に独特。おでんのつゆに近い感じと言ったら、なんとなくイメージしてもらえるかも。
(佐倉)ちょっと他にない、しみじみした美味しさでしたよね。その味の秘密は、特注で作ってもらってる、タイなどを使った干し白身魚にあるようでした。
(石神)麺は、余分な空気が抜けて、密度の高い感じの縮れ細麺。
(佐倉)しっかりした歯応えがあって美味しかったですよね。
(石神)うーん…麺自体はいいんだけど、淡泊な味のスープの中にあっては、ちょっと強すぎる感じはした。
(佐倉)ああ、言われてみると…。逆に具は、チャーシュー、茹で玉子、青ネギ…と普通すぎる感じが。
(石神)そうだね。スープのユニークさを引き立てる方向で、麺や具をもっと詰めていけば、もっと美味しくなると思う。そこらへんは今後の課題かな。
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