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イタリアンレストランから始まってラーメン店へ…意欲の塊のような若き店主が挑むラーメンの基本理念は、独創性を重視した優しいラーメン!
イタリアン、居酒屋、そしてラーメンに挑む!!
(佐倉)今回の『麺屋 八頭龍』、お店に入る前、ウインドー越しに麺打ち台と製麺機が見えたので、てっきり自家製麺なんだと思ったんですが…
(石神)これが実は違っていた。では、なんのためにあるのかというと、製麺所との打ち合わせのための試作麺を作ったり、スタッフのスキルアップのための設備なんだそう。
(佐倉)なんともユニークなことをしてるんだなーと思ったら、ご主人の田村さんは、近隣でイタリアン・レストランと和風居酒屋も経営してるとのこと。いろんなことに、意欲的にトライしていこうとするタイプの方のようでした。
(石神)ラーメンにもいろんな試みをしてたもんな。まずスープは、豚骨ベースと鶏がらベースを用意したWスープ方式。メニューによってその配分比率を変え、まったく違う味わいを実現していた。
コクがあってサッパリ!! 味の決め手は特製脂!!
(佐倉)ここでは、我々のオススメ「鶏がらつけ麺」を中心に紹介していきますけど、配分比率は「鶏8:豚2」。
(石神)その味わいは、サッパリしててキレのある醤油味。加えて、言い忘れちゃいけないのは、スープに浮かぶ淡雪状の白い脂…
(佐倉)なんなのかというと、和牛の内臓脂と豚の背脂を一緒に煮て、柔らかくし、ミンチにしたもの。
(石神)この特製脂の演出する、牛特有の甘味とコッテリ感が、この「鶏がらつけ麺」の美味しさを、他にはない独自のものに高めていたね。
(佐倉)麺は、やや平たい太麺。なんと、贅沢にもカツオ節&昆布だしで茹でているんです。そのためか、スープとの一体感もバッチリ!!
(石神)食感的にも、流水で締められシッカリとした歯応え、ツルツルとしたすすり心地でうまかったな。
(佐倉)いろんな独創的な試みが悪目立ちすることなく、しっかり美味しさに結びついていた感じでしたね。
(石神)そうだね。ちなみに田村さん、麺の試作を繰り返してるうち、自家製麺への意欲が芽生えてきてるそう。そういう意味で、今後の展開も要注目だね。
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